お葬式費用の相場～お葬式でのお金の知識②～
初めてのお葬式の場合、一般的なお葬式の相場が気になるものです。またアフターコロナでは、以前とお葬式の形式やかかる費用にも変化があります。
今回はお葬式にかかるお金についての色々な知識のお話をさせていただきます。
目次
お葬式全体でかかるお金にはどんなものがあるの？
まずお葬式の費用と一口に言っても、葬儀会社に払うお金だけでなく、それ以外にも諸費用がかかります。
①お葬式費用
お葬式の費用には火葬場の使用料や式場の利用料、お葬式のスタッフの人件費が含まれます。
②飲食費
お葬式のプランに含まれている場合もありますが、通夜や告別式での食事代が別途かかる場合もあります。つながるお葬式では追加のオプションでご案内させて頂いております。
③返礼品の費用
参列者からいただいた香典に対する返礼品にかかる費用です。こちらもつながるお葬式では追加のオプションでご案内しております。
④お布施など寺院まわりにかかる費用
僧侶の方へのお礼のお布施や戒名料にも費用がかかります。お布施については、こちらのコラムで詳しく解説をしておりますので、参考にされてください。
各項目ごとの相場ってどのくらいのものなの？
それでは各項目ごとの相場を見ていきましょう。こちらの平均相場は「【第6回】お葬式に関する全国調査（2024年）」を参考にしております。
| お葬式費用平均 | ￥757,000 |
| 飲食費平均 | ￥207,000 |
| 返礼費用平均 | ￥220,000 |
費用の合算全体でいうとおおよそ118.5万円と言われております。
かつては一般の参列者様にも参加いただく形式の葬儀が多かったですが、コロナ後は家族葬を行う方が圧倒的に増えました。それに伴ってお葬式の相場も変動しております。
お葬式の費用をできるだけ抑えるためには
お葬式の費用を抑えるには大きく二つのポイントがあります。
①横浜市の葬祭補助金を使用する
横浜市では市民の方の葬儀の際に5万円の補助金を助成してくれる制度があります。こちらはご存じない方も多いかと思うかと思いますので、ぜひ活用されてください。詳細は横浜市のHPをご覧ください。
②市営の斎場を使用したお葬式のプランを活用する
企業で持っている式場を使用すると、葬儀の費用は大幅に上がってしまいます。つながるお葬式でも、お葬式費用を抑えるために市営の斎場を利用したプランでおすすめをさせて頂いております。
市営の斎場を使ったことがないという方、斎場の手配から一連の段取りまでつながるお葬式の熟練スタッフが責任を持って進めさせていただきますので、ご安心ください。
お葬式費用の事をもっと知りたい、教えてほしいという方はお問い合わせを
つながるお葬式では、専門の知識を備えたスタッフが24時間365日お客様の対応をさせていただいております。葬儀のお申込みだけでなく、お金のマナーや悩みもご相談に乗らせて頂ければと思いますので、お気軽にフォームやお電話よりご連絡ください。
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