横浜市営墓地について
今まで、つながるお葬式のコラムでは、横浜市営の斎場について何度かご紹介をして参りました。
来年、新設されます斎場と併せると実に5つの斎場が横浜市内で供用されている事になります。市営のサービスを利用すると、通常よりもかなりお得な値段で済みますが、やはり需要は多いので事前に情報を手にして、準備をしておくのが肝要になります。
そこで今回は横浜市営の墓地について、紹介をして参ります。

参考記事
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横浜市営の墓地
横浜市営の墓地は、現在市内に4か所ほど運営されております。詳細はコチラをご参照ください。
市営の墓地の使用者となるには、例年9月に行われる使用者募集に応募する必要があります。また、使用者になるにあたって、以下の様な条件があります。
横浜市民であること(横浜市在住3か月以上)
募集の墓地数に対して、応募が多い場合は、抽選となります。
落選となってしまっても何度か落選している場合、当選が優先されることがありますので、落選証は大切に保存しておいてください。
その他墓地使用の応募に関しては、横浜市のホームページをご参照ください。
横浜市営墓地を利用するメリット
横浜市営の墓地を利用するメリットには以下の様な点があります。
・申し込みの時にすべての手続きを終えられ、追加の料金などが発生しない
・先々に継承する心配などがない(墓じまいの必要がない)※1部そうでないものもあります。
・市が運営するので、なくなる心配がない
・管理費が安い
・宗教や宗派に制約がない
・追加で石材を買う事になるなどの心配がない

市営の墓地ですと、営利的な営業はされませんので、最初に提示された利用費用と管理費用を支払えば、
後々の心配がなく利用し続けられるのが大きなメリットとなります。
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