冬場のご遺体の自宅安置
年末年始や祝日前後は斎場や火葬場が込み合う事もあり、ご自宅に故人様を安置される方も多くいらっしゃいます。
今回は故人様のご遺体の自宅での安置についてお話をさせていただきます。
冬場なら自宅での遺体の安置は可能なの?
結論から申し上げますと、冬場でしたらご自宅でのご遺体の安置は可能です。冬は気温が低いので、故人の体を傷めずにご自宅に安置することができます。
更にエレベーターがない団地やマンションでも、ご自宅での安置は可能です。
自宅での安置方法
次にどのようにご自宅でご遺体を安置するか、というお話になります。以下の点に気を付けながら、故人様との最後の時間を過ごされることをお勧めします。
①できれば棺を自宅に入れて、納棺した状態での安置が望ましい
②棺が自宅に入らない場合はドライアイスを毎日交換しながらの安置になる
③部屋はなるべく温度を低く保つようにエアコンを使用したり、窓を開けるなどして環境を整える
すぐに安置室へのご移動が惜しまれる方は、自宅安置を数日されてから安置室へ移動することも可能です。
ご自宅で安置できる期間
明確な期間の決まりはございませんが、故人様の状態があまり良くない場合は1~2日で、安置室への移動を提案させていただく場合がございます。
斎場や火葬場の混雑具合にもよりますが、平均で3日ほどご自宅に安置される方が弊社の場合では多いです。
安置に関するサービス体系はどのようになっているの?
弊社のサービスプラン(火葬プラン、一日葬プラン、二日葬プラン)では、
どのプランでも
①棺
②ドライアイス(火葬式は二日分、一日葬・二日葬は三日分)
③搬送用のシーツ
をプラン内でご利用いただけます。
下記ボタンよりプランをご確認いただけます。
オプションで
①ドライアイス¥5500(1日毎)
②ご遺体の安置¥5500(1日毎)
も承っております。
どのプランをお選びいただいても、ご遺族の方、故人様に寄り添ったサービスが提供できますので、
ご入用の際は、まずお電話・お問い合わせを頂けばと思います。
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