葬儀場の選び方
葬儀場(斎場)には大きく分けて「公営」と「民営」の2種類があります。
公営斎場
公営斎場は自治体が運営に、税金で運用の費用がまかなわれています。利点は費用がおさえられること、葬儀や宗教の自由度が高いことです。
ただし、利用にはいくつか条件があります。
公営斎場ごとに違いますが、横浜市の公営斎場の場合は亡くなった方が横浜市に住民票があると市内料金でご利用可能です。
横浜市以外に在住していた方も利用は可能ですが、市外料金の適応となり、斎場の予約も取りづらくなっております。このような利用条件は地域によって変わりますので、確認が必要です。
横浜市営斎場を利用の場合、とても人気で混雑しているため、市内の方であっても5日から1週間程度待たなければいけないこともあります。
民営斎場
葬儀社や寺などが運営する斎場のことです。民営斎場の利点は駅やホテルの近くなど、交通の便の良い場所に位置しているところも多く、ご家族が施設に泊まれたり、斎場でご遺体の安置ができたりすることです。
※横浜市営斎場には安置室がないため、一旦別の場所の安置室にてお預かりとなります。
一方、民営斎場を利用する際には指定業者を使わなければならない場合があり、費用が高くつくこともあります。そのため、式場を先に決めるのではなく、複数の葬儀社に問い合わせてプランを比較し、検討することをお勧めしております。
つながるお葬式での葬儀場のご提案
つながるお葬式では民営斎場の中でも、どの葬儀社でも使用可能な民営斎場をご紹介することも可能です。
基本的には公営斎場での葬儀をおすすめしておりますが、日程や場所など、ご希望があれば民営斎場もご提案しておりますので、ご相談ください。
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